




本日 エアコン交換で業者がくるので朝のうちに昨日のエンジンをいじります、
クラッチカバーを外します、走行200Kでパッキンはきれいに外れました、当然使いまわし予定ですから良かったです、
まず、少し見える一番疑いのあるお花の形をしたギア位置を固定させるプレート(正式名称分らず)を点検、
一目見てニンマリしました、
取り付けボルトの頭がプライマリードリブンギアに接触して削れています、
プレートは浮いてガタガタ状態、
考えられる中で一番簡単で理想的な原因、ココ締めればOKじゃん、よかったぁ、
クラッチを外すロックナットレンチが見当たらない、
買って箱ごとどっかに仕舞ったんだが・・・、
ない・ない・ない・・・、
30分位探しましたがあきらめ、マイナス貫通と3ポンドハンマーで・・・、
このお花のプレート、2箇所のピンで回り止固定されていなければいけませんが
ボルトが緩んでカラ回り、2箇所のピン引っかかったり外れたり、
当然ギアシフトも入ったり入らなかったり、抜けたり抜けなかったり、と推測します、
ココ、規定トルクは分らないので「ガッチリ」締めときました(笑
ついでにオイルフィルター清掃、面積にして1/4の網に細かい切り粉が付着、
クラッチアウタープレートを外したらとても200K走行エンジンとは思えない量のスラッジが付着していたので軽く拭き取り、
ちなみにこの200K弱走行エンジンはすでに2回オイル交換をしている、にもかかわらず・・・、
クラッチディスクのなじむ為の初期磨耗なんかが結構多いのかも、
ケースを元に戻して終了、
で 保管の為梱包しようとしたらこんなのが現れました、
人呼んで「幸せのノックピン」
外すのはクラッチケースだけですからかわいいもんです
昨日交換したので 連日熱い中エンジン交換して動作確認する気にはなりませんね、
分解でクラッチアウタープレートの皿ビスを緩める時、ショックドライバーを使う前に普通のドライバーで回してみたら簡単に緩んだ、ってゆーか「緩んでいた」状態に近い、
ココもその内緩んでトラブルになった可能性も有ったかもしれない、
組み立て時 クラッチカバーの取り付けボルトのうち2本が規定トルクで締めると怪しい締まり方で
バカになる予感がしたので一旦外して0.8Kで締めたがそれでも怪しい、
下部ボルトなんでオイル漏れしないといいんですが・・、
久々にTZH 中国田中のサイトにアクセスしたら繋がりません、
閉鎖されてしまったようですが、
まさか会社潰れたわけじゃないよな、
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